新潟市議会 2022-12-13 令和 4年12月定例会本会議−12月13日-04号
〔古俣泰規総務部長 登壇〕 ◎総務部長(古俣泰規) 2月定例会でお答えをしました指定管理者制度への人件費最低制限価格制度の導入についてですが、まず現状を把握するため、ほかの政令指定都市に照会を行い、人件費最低制限価格制度を導入している自治体がないということを把握しております。
〔古俣泰規総務部長 登壇〕 ◎総務部長(古俣泰規) 2月定例会でお答えをしました指定管理者制度への人件費最低制限価格制度の導入についてですが、まず現状を把握するため、ほかの政令指定都市に照会を行い、人件費最低制限価格制度を導入している自治体がないということを把握しております。
平成23年当時、市発注の公共工事において、建設業者の積算技術向上により複数の業者が最低制限価格と同額で入札し、くじ引きで落札業者を決める事態が頻発していた。この状況に対し県会議員からくじ引き回避の要請を受けた市は、工事の設計図書の一部数量などを非公表とし、通常考慮し得ない想定を設計書に入れるなどして建設業者の積算予測と工事価格の類推を難しくした。
特に、当市における清掃業務委託に関しましては最低制限価格がないようですが、どういった考えで最低制限価格を設けないのかという趣旨で質問をしました。
また、なお、若干補足ですが、まさしく今長谷川議員おっしゃるように機械で積算しますので、入札をしておりますと特に設計の関係で、設計の積算書というのは非常に単純でありますので、人工で出てくるので、設計の場合は最低制限価格ぴたぴたで、例えば7者来れば7者という場合もあったりします。
また、改めて5月に入札をした際には、2社とも最低制限価格を下回ったため不調となりました。 ◆倉茂政樹 委員 今回3回目ということですか。 ◎加藤陽子 契約課長 はい、そのとおりです。 ◆倉茂政樹 委員 履行期限があり、延長を予定しているというのは、どう理解すればいいですか。
次に、議案第62号工事請負契約の締結について(スポーツ公園野球場照明設備更新 工事)について、理事者の説明の後、委員から、入札金額が予定価格を大きく上回っているが、予定価格は適切であったかとの質疑に、理事者から、事業者への聞き取りでは、入札金額が最低制限価格を下回ると失格になるため大型案件ほど入札の金額に慎重になるという回答があった。
〔諏佐武史君登壇〕 ◆諏佐武史君 次に、清掃業務委託の入札に関する最低制限価格の設定についてであります。 自治体における契約は競争入札の方法によることが原則ですが、その方法によるときは予定価格の制限の範囲内で最低の価格で入札したものを契約の相手方とするとされております。
その対策として、今入札制度で導入している最低制限価格を指定管理者制度の人件費にも導入すれば若者が家庭を持ち、将来安定した生活を確保することができるだけでなく、市民所得を上げるためにも最低制限賃金制度を導入してはどうかと提案いたしますけれども、見解を伺います。 ○副議長(金子益夫) 古俣総務部長。
◆田村要介 委員 その辺もお聞きしたのは、発注側には最低制限価格というのがあり、ある程度、下回ると少しその辺の中身についてもう一回確認したり、いろいろ調査が行われる形になるかと思います。例えば、ここで10億円で入札し、そこが落としましたという可能性も出てくるわけです。
平成23年当時、市発注の公共工事において、建設業者の積算技術向上により、複数の業者が最低制限価格と同額で入札し、くじ引きで落札業者を決める事態が頻発していた。この状況に対し、県会議員からくじ引き回避の要請を受けた市は、工事の設計図書の一部数量などを非公表とし、通常考慮し得ない想定を設計書に入れるなどして、建設業者の積算予測と工事価格の類推を難しくした。
変動型最低制限価格制度は、入札前に最低制限価格を設けず、入札後に入札金額を基に最低制限価格を決定する制度で、具体的には下限価格以上で予定価格以下の有効入札から最高額の入札価格を除いた平均入札価格に予定価格の85%である下限価格を加え、それを二分した額を最低制限価格としております。
これをどちらを優先するか、どちらが勝るかということが今まさに、その後ずっと議論が続いている中で、その議論が完結している、あるいは十分整理がなされたという状況にはないというふうに今考えておりまして、したがいまして当市におきましてはこれまでどおり、市長が答弁させていただいたような考え方が変わらないところでございますし、その代わりといいますか、その代替として今申し上げました低入札価格に対する調査、あるいは最低制限価格
平成23年当時、建設業者の積算技術向上により、複数の業者が最低制限価格と同額で入札し、くじ引きで落札業者を決める事態が頻発しておりました。この状況に対し、県会議員からくじ引き回避の要請を受けた市は、平成23年と25年の2度にわたり設計図書の一部数量を非公開としました。
次に、民生費、旧地蔵堂保育園園舎等解体事業について、入札に当たって予定価格に対して最低制限価格は設定するのか及びくいは完全に抜くのか、一部残地は可能かとの質疑があり、当局からは、最低制限価格を設定して入札を実施したい、くいは112本あり、全て引き抜く予定であるとの答弁がありました。
◎小林 契約検査課長 変動型の最低制限価格制度は、工事入札の場合ですので、今回は物品の購入になります。 ◆関充夫 委員 その変動型というより、この消防関係については、救急車にしろ消防車にしろどうしても特殊ですので、いろいろ難しいというか、応札できるところが限られてくると思うんです。第70号から第72号までの3つの議案を見ても分かるように、一般の自動車屋はほとんど辞退しているわけですよね。
市は、事件の原因を逮捕された職員の公務員としての倫理観の欠如としておりますが、談合の原因となった設計図書の一部ブラックボックス化を指示したのは当時の副市長であり、容易に積算できない中で最低制限価格ちょうどの落札が相次いだ状況を放置した市に責任はなかったのかという点についても大きな疑問を感じております。市が答弁してきたように、逮捕された元職員2人の倫理観が欠如していたことは間違いないと思います。
AIに導入してというふうな、私の聞き違いかもしれないんですけど、どういう形で進むのかなというのがちょっと聞きたかったのと、よその市で議会まで巻き込んでいろいろとやっている、最低制限価格が漏れたりなんかして、入札監視委員の皆さんもきちんとやっていらっしゃると思うんですけども、そういう話が新潟とか長岡で出ると、新発田は大丈夫なんだろうかというふうにびくっとくるんですけども、皆さんのほうでもそういう体制については
6目中、契約事務費で、委員からの入札制度に関する法令の改正や国、県、他市の動向を注視して入札制度の見直しを進めていくとあるが、どのように行うのかとの質疑に、理事者から、県は最低制限価格の設定について検討し、91%の下限という設定から、国交省の低入札価格調査基準である75%から92%の間で設定する予定となっている。
長岡市議会は既に述べた監視機能強化対策を講じており、また長岡市は民間有識者から成る職員倫理に関する検討委員会を設置し、令和元年7月1日に長岡市職員倫理・行動指針を策定、また入札・契約制度に関する検討委員会を設置するとともに、その提言に基づき変動型(平均型)最低制限価格制度を試行するなど、再発防止に取り組んでおります。 以上の理由から、本決議案に反対いたします。
今回の入札では、最低制限価格が設定されていました。今回の入札結果を見て若干違和感を抱いたのは、予定価格と最低制限価格との差があまりにも少ないのではないかということです。本館建築本体工事は予定価格に対して最低制限価格が91.9%、多目的ホール建築本体工事は91.6%でした。ですから、今回の入札では予定価格に対して85%の業者や90%の業者が最低制限価格を下回って失格になっています。